小学校や中学校のPTAが年2回か3回発行する機関紙です。
今まで広報の編集をしたことがない学校の保護者の方々が中心になって編集しているので、活動しやすい環境や知識づくりを念頭においてサポートさせていただいています。
書体、飾り枠、飾り罫の見本や専用の原稿用紙、割付用紙をご用意しています。
専用の原稿用紙や割付用紙を使用することによってより仕上りをイメージしやすくなります。
ご希望の場合は説明会を開催しています。
PTA広報部の中に経験者が少なかったりしたとき、専用の原稿用紙や割付用紙をお渡ししただけでは分かりにくい場合があります。
説明会では原稿用紙や割付用紙の使用方法、編集から納品までの流れ、校正上の注意点などを説明させていただいています。
一般的なPTA広報紙制作の流れを紹介します。
説明会の開催
1回目の広報紙の発行が1学期末になることが多いので、4月に説明会を開催します。
スケジュールを作成します
納品日から逆算したスケジュールを作成します。流れは「入稿」▷「初校」▷「2校」▷「納品」と分かれて、入稿から納品までは1ヶ月半くらいです
編集の担当グループをつくる
頁ごとの担当グループをつくって編集を進めていくことが多いようです。
原稿や資料を集める
担当グループ内で分担して、原稿の執筆依頼や写真撮影、記事にするための資料の収集をします。
構成案を作成
集めた資料から専用の割付用紙をもとに構成を考えます。
入稿から納品
いただいた原稿をもとに印刷データを作成し校正を2回行います。
校正では誤字脱字のチェック、写真やイラストなどのチェックを行い、その後納品になります。